工業用ブラシメーカー 太陽商会「サンパワー」  沿革

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Best products, High Quality.
SUNPOWERロゴ.ai※サンパワーは、㈱太陽商会のブランドです。サンパワー旧ロゴ.ai



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研磨・研削・研掃でお困りの方は、まずは弊社にお電話で御相談下さい。
現在使用されているブラシのコスト低減、バリ取り用の研磨製品開発、オーダーメイド品の製造、工場の生産工程のFA化(自動化)向けオーダーメイドの研磨製品の製造、国内生産への切り替えで国内メーカーをお探しの方などのあらゆるニーズに対応可能です。

太陽商会は製造メーカーとして、ブラシ製品の製造からブラシ用機械の設計製作まで数多くの実績があり、また、大手企業への製品のOEM供給・オーダーメイド品の製造・試作品の開発・産学協同による製品製造など、企業や大学・研究機関のあらゆるニーズに対応できる体制を構築し製品を御提供しております。
国内外大手メーカーとの共同開発実績もあり様々な御提案が可能です。

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【弊社のESG/SDGs/CSR の取り組み】

About us

当社は、研磨(POLISHING)・研削(GRINDING)・研掃(CLEANING)の総合メーカーとして、常に、『高品質な製品開発』と『技術力の向上』に励み、日本のあらゆる産業の発展を支えてまいりました。

また、当社は、長きにわたる『技術力の蓄積』と『高品質な製品開発への取り組み』により、現在では、従来の製造現場で使用される「サビ落とし」、「塗料はがし」、「バリ取り」などといった研磨製品の開発から、石油プラントや発電所の保守などで使用される特殊用研磨製品の開発、そして、半導体や液晶パネルなどハイテク製品の製造工程で使用される精密研磨分野の製品開発まで対応できる企業として成長しました。

21世紀に入り、急激に産業機械や装置の高度化、システム化が進み、日々、研磨・研削・研掃の技術の重要性が高まりつつあります。当社は、「ブラシ」の新時代を迎え、より高度な新素材の開発、そして、製品化を展開し、『サンパワー』のブランド名のもと、皆様のニーズに応えうる最適な商品をお届けすることに挑戦し続けます。

沿革

戦前
創業者(西木輝夫)と兄(西木清)により大阪市大正区に、資本金200万円で工業用ブラシの製造の企業を設立
1946年
戦後すぐに、創業者(西木輝夫)により、『株式会社太陽商会』の前身となる「株式会社 錦商会」を再興し、工業用ブラシの製造開始
1960年
会社名を「株式会社 錦商会」から「株式会社 錦製作所」に社名を変更
1962年
会社名を「株式会社 錦製作所」から「株式会社 太陽商会」に社名を変更
1964年10月
会社名が「株式会社 太陽商会」となり、工業用ブラシの生産を本格化
1976年
大阪市大正区に泉尾工場を建設し、泉尾工場が稼動開始
1977年
世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート・ストアーズ・インクWal-Mart Stores, Inc.)」へ工業用ブラシの製品供給開始
1980年
弊社、グローバルブランド「SUNPOWER 」の商標登録を制定
1982年
弊社、グローバルブランド「PHOENIX international(鳳凰) 」の商標登録を制定
1982年
工業用ブラシの海外輸出本格化
1983年
弊社コーポレートキャラクター「サンパワーボーイ(SUNPOWER BOY)」が誕生
1983年1月
資本金を1050万円に増資
1984年
弊社代表取締役 (西木宣雄)が「リングロック方式」による製造方法の確立に成功
1985年
弊社代表取締役 (西木宣雄)が日本初となる クイック式軸付研磨・研削工具「ネオサンダー」を開発に成功し、特許取得。後に、この特許が業界の標準となる。
1987年10月
大阪市大正区に「株式会社 太陽商会」の新社屋を建設
1991年
弊社が住友スリーエム株式会社と業務提携を行い、住友スリーエム株式会社へ技術供与を実施
1991年
東南アジア諸国でグローバルブランド「SUNPOWER 」「PHOENIX international(鳳凰) 」のシェアが大幅拡大
1991年
弊社が住友スリーエム株式会社への技術指導および技術提供の下で、共同事業として初期型CNSベベルの研究開発に着手
1992年
初期型CNSベベルの製品化に成功
1993年9月
創業者(西木輝夫)が、代表取締役社長から代表取締役会長に就任し、現代表の(西木宣雄)が代表取締役社長に就任
1996年
高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故 対策向けに、漏洩物資除去用の製品製造の依頼を受け、漏洩物資除去用製品を供給
1997年4月
資本金を1250万円に増資
1998年
長年の研究開発の結果、研磨糸に安定した品質と優れた効果を発揮する新素材「ネオグリット」の開発に成功
1998年4月
大阪市大正区で三東工場が稼動開始(2000年に業務拡大のため移転)
1998年6月
株式会社太陽商会 東京営業所 開設
1999年
従来品のブラシより『耐久性や製品性能を大幅に向上させたロングライフシリーズ(弊社独自の製造方法により開発)の「ロングライフカップブラシ」・「ロングライフベベルブラシ」』を製品化
2000年4月
経済産業省所轄大阪市都市型産業振興センター・テクノシーズ泉尾に高度技術開発研究部門(R&Dセンター)を開設  
2000年4月
大阪市大正区で泉尾第二工場が稼動開始
2001年12月
資本金を2500万円に増資
2002年4月
群馬県沼田市に群馬工場(フラップホイル専用工場)が稼動開始
群馬工場(フラップホイル専用工場)にて、ペーパー二次加工業務を拡充
2002年
弊社代表取締役 (西木宣雄)が、「ブラシ用芯入り樹脂フィラメント及びその製造方法」に関する特許取得
2003年
厚板鋼板の研磨作業向け 新製品「SGホイール」の研究開発を開始
2004年
弊社専務取締役(西木直美)が、新製品「SGホイール」の「研磨物の表面研磨におけるスケール及び傷の除去に最適な回転研磨具及び原材料の製造方法」に関する特許取得
2004年
厚板鋼板の研磨作業向け 新製品「SGホイール」の研究開発および製造方法の確立に成功し、厚板鋼板の研磨作業向けの次世代製品として「SGホイール」を製品化
2004年
新製品「SGホイール」の販売を開始 
2006年
「株式会社太陽商会」と「サンパワー(SUNPOWER)」のロゴ を一新
2007年8月
業務拡大のため、大阪市大正区で泉尾第二工場に併設する生産工場を新規で拡張し、稼動開始
2009年
「研磨面に熔着しない砥粒入りナイロンフィラメント」の機能を持つ、新素材「砥粒入り耐熱ナイロン」の製品開発に着手
2010年
「研磨面に熔着しない砥粒入りナイロンフィラメント」の機能を持つ、新素材「砥粒入り耐熱ナイロン」を使用した「クールサンダー」シリーズを製品化
2010年
新製品「クールサンダー」シリーズの販売を開始
2010年
弊社のCSRへの取り組みについての「CSRビジョン」および「CSR基本理念」を制定
2014年10月
「研磨面に熔着しない砥粒入りナイロンフィラメント」の機能を持つ、新素材「砥粒入り耐熱ナイロン」を使用した『クールサンダー』シリーズの「ネジリブラシ」の製品化に成功
2015年5月
業務拡大のため、群馬県沼田市に2拠点目の工場となる石墨工場(フラップホイル専用工場)が新規に稼動開始【群馬2工場体制の構築へ】
群馬県沼田市の石墨工場(フラップホイル専用工場)にて、ペーパー二次加工業務を拡充
また、弊社のBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の一環として、東日本・西日本の両拠点での生産体制構築の取り組みを開始
2016年10月
弊社、株式会社太陽商会が、日本の食品産業の発展に著しく貢献した企業として食品産業新聞社より表彰され、第46回「食品産業技術功労賞」を資材・機器・システム部門で受賞
また、独自技術を有する「ブラシ製造メーカー」として高く評価され、食品工場向けブラシの製品品質について国内最高品質の評価を頂きました。