チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ/研磨・研削・研掃の総合製造ブラシメーカー 工業用ブラシの太陽商会「サンパワー」

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研磨・研削・研掃でお困りの方は、まずは弊社にお電話で御相談下さい。
現在使用されているブラシのコスト低減、バリ取り用の研磨製品開発、オーダーメイド品の製造、工場の生産工程のFA化(自動化)向けオーダーメイドの研磨製品の製造、国内生産への切り替えで国内メーカーをお探しの方などのあらゆるニーズに対応可能です。

太陽商会は製造メーカーとして、ブラシ製品の製造からブラシ用機械の設計製作まで数多くの実績があり、また、大手企業への製品のOEM供給・オーダーメイド品の製造・試作品の開発・産学協同による製品製造など、企業や大学・研究機関のあらゆるニーズに対応できる体制を構築し製品を御提供しております。
国内外大手メーカーとの共同開発実績もあり様々な御提案が可能です。

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チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ

「チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ」は、ピッチ巻き(間隔巻)を応用した形状で鋼板のスケールチリ払い用として使用されています。
使用用途に応じて、毛材(基材)をナイロン、砥粒入りナイロン、鋼線、ステンレス線などにすることが可能です。また、サイズ、毛材設置面積、線径も自由自在に選ぶことも可能です。

弊社では、お客様のあらゆる使用目的にあわせた「チャンネルブラシ」をオーダーメイドで製造し御提供することが可能です。また、各種金具を取り付けやブラシ材(基材)を耐酸性・耐熱性・耐腐食性などの仕様にすることも可能です。まず、弊社に御電話で御相談を下さい。専門担当員が対応致します。

チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ

P61-3.jpg


「チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ」は、ピッチ巻(間隔巻)を応用した形状で、鋼板のスケールチリ払い用として使用されています。

<チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ特長>
・洗浄・清掃、などに効果を発揮します。
・鋼板のスケールチリ払い用として使用します。
・線材の脱毛しづらいので耐久性には非常に優れています。
・ブラシの長さや毛丈などの寸法を、自由に選ぶことができます。
・サイズ、毛材設置面積、線径も自由自在に選ぶことも可能です。
・毛材はナイロン、砥粒入りナイロン、鋼線、ステンレス線などにすることも可能です。

<チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシの仕様>
寸法:ブラシの寸法は、使用条件によって自由に寸法を選択することが可能。
外径(D):使用する対象物や周速、毛丈によって外径を決めることが可能。
内径(d):ブラシの強度、外径、毛丈によって内径を決めることが可能。
ブラシ面長(ℓ):使用対象物の条件にあわせブラシ面長を決めることが可能。
チャンネル幅(ChNo.):毛量に応じてチャンネル幅を決めることが可能。
チャンネルの材質:使用条件により亜鉛鍍金軟鋼かステンレスを決定が可能。
線材・材質:使用条件により決めることが可能。
ピッチ(P):使用対象物の条件にあわせチャンネルの間隔の決定が可能。


<チャンネルダブルヘリカル型(中心振り分け型)ブラシ>
P61-3.jpg
61-3図面.jpg

標示方法
D(外径)×d(内径)×ℓ(ブラシの面長) 、ChNo.(チャンネル幅)、線材

チャンネルブラシの仕様と種類について

チャンネルブラシは、チャンネルと呼ばれるU字型の金属にブラシ毛材を挿入した高性能のブラシです。

「チャンネルブラシ」は、直線状の直線ブラシや金属ロールに巻き付けたロールブラシなど使用目的に合わせた、あらゆる形状があります。製品の用途別で、チャンネルブラシの基材を耐酸性・耐熱性・耐腐食性などの仕様にすることも可能です。また、構造上、チャンネルブラシは、毛材密度が高いブラシであるため、重研磨などのブラシに負担がかかる作業をしても脱毛しづらいので耐久性が高いです。

<チャンネルブラシの構造>
59-1図面.jpg




<チャンネル材の種類>
①亜鉛鍍軟鋼帯(亜鉛鍍金)
②ステンレス鋼帯(SUS304) 
③耐熱ステンレス鋼(SUS310)
④高耐食性ステンレス鋼(SUS316)
⑤チタン材(オールチタニウム製品の製造が可能)

などの基材が対応可能です。

※上記以外の基材が必要な場合は、弊社、専門担当員に御相談を下さい。


<チャンネルブラシ標準規格寸法
(単位:mm)

サイズ

ch NO.

幅×高さ

チャンネル

厚さ×幅

芯線


コイル

ロール

最小内径

亜鉛鍍金

コイル

ロール

最小内径

SUS

 

カップ

最小内径

亜鉛鍍金

 

カップ

最小内径

SUS

内捲き

最小内径

亜鉛鍍金

内捲き

最小内径

SUS

#2 2.5×3 0.4×7 Φ0.8 Φ4 Φ5 Φ12
Φ16
Φ26
Φ28
#3
3×4 0.6×10 Φ1.2
Φ4
Φ9
Φ12
Φ20
Φ30
Φ30
#5
5×5 0.8×12.5 Φ1.2
Φ8
Φ15
Φ20
Φ40
Φ40
Φ50
#6 6×7 1.0×17 Φ1.5 Φ20 Φ25 Φ35 Φ70 Φ75 Φ80
#8 8×9 1.0×22 Φ2.0 Φ40 Φ50 Φ70 Φ80 Φ140 Φ150
#10 10×11 1.2×28 Φ2.5 Φ90 Φ120 Φ90 Φ130 Φ150 Φ170
#13 13×14 1.4×37 Φ3.0 Φ200 Φ20 不可 不可 Φ300 Φ500

「チャンネルの大きさ」や「チャンネル材質(亜鉛鍍金・SUS)」でブラシ仕様の最小径は違います。





<チャンネルブラシの最小内径と最小外径>
(コイル・ロールの最小内径について)

コイルロール-.jpg

「コイル・ロールの最小内径」とは、ブラシを軸部に巻きつけることができる最小内径のことです。
※CH8はブラシを巻きつける軸径(亜鉛メッキCHはφ40以上、ステンレスCHはφ50以上)の太さが必要です。



(カップの最小内径について)

カップブラシ.jpg

「カップの最小内径」とは、カップ型にした場合の内側部分の最小内径のことです。
※CH8はカップブラシのCH部分の内側(亜鉛メッキCHはφ70以上、ステンレスCHはφ80以上)の内径でないとカップ形状になりません。



(内巻きの最小外径について)

内巻きブラシ.jpg

毛材が中心部に向かっている内巻きブラシの場合は、外径部分で製造可能な最小外径が決まります。
※CH5は内巻きブラシのCH部分の外径(亜鉛メッキCHはφ40以上、ステンレスCHはφ50以上)の外径でないと内巻きブラシの形状になりません。


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