新製品「SGホイール」 SG-type Wheel について
厚板鋼板の研磨作業向け
「SGホイール」 世界特許取得!!
「SGホイール」は、価値を高めるオンリーワンの製品です。
厚板鋼板製造の主要鉄鋼メーカーで
「SGホイール」の効果が実証済み!
独自の製品技術を搭載した研磨製品「SGホイール」 製品化!
新製品「SGホイール」は、弊社(太陽商会)が「サンパワー(SUNPOWER)」ブランドの下で、研磨・研削・研掃の総合メーカーとして、長年、あらゆる製造現場を想定した研磨・研削・研掃の製品開発を研磨加工技術の経験と実績を基に続けてまいりました。その結果、既存の従来品「ワイドベルトサンダー」とは、明らかに、品質や効果が異なる研磨製品「SGホイール」の開発および製品化に成功致しました。
また、この製品は、「圧倒的な生産性向上」、「研磨面の均一化」、「研磨後の産業廃棄物の大幅な削減」、「研削時の研削屑には引火しにくい」、「厚板鋼板の製造工程の短縮化と製造コストの大幅削減が可能」など、あらゆる面で優れた効果が実証され、費用対効果面でも他社の従来品の使用を圧倒する効果が可能となりました。
SGホイールを手押し型の研磨機に取り付け厚板鋼板を研磨している様子
※この「SGホイール」は、あらゆる製造現場における研磨作業の状況を想定し、形体・粒度・ウェーブの有無など、お客様のさまざまなニーズに対応できる製品(特注品のオーダーメイドの製作可能な製品)となっております。
<「SGホイール」の使用用途>
・溶接部のビート取り作業
・鋼材や金属の黒皮(酸化皮膜)取り作業
・厚板鋼板の表面仕上げ研磨
・厚板鋼板やH型鋼などの金属面のキズ取り作業
・道路など路面のアスファルトやコンクリートの表面剥離
・橋梁や道路橋の修繕作業
・橋梁や道路橋の長寿命化工事(橋梁の架け替え工事や補修工事向け)
・放射能汚染物質の除染作業(路面や壁面や柱の放射能汚染物資の除去)
・艦船(船舶や軍艦)の甲板などの表面研磨
・船体構造(船側外板、上甲板、船底外板、隔壁)用の厚板の表面研磨
<「SGホイール」の特長について>
新製品「SGホイール」には、他社の従来品と比べ以下のような優位性を持ちます。
①「圧倒的な生産性向上を実現」
②「研磨面の精巧な均一化を実現」
③「研磨後の産業廃棄物の大幅な削減が可能」
④「研削時の火花による研削屑への引火防止」
⑤「製品リサイクル可能率100%(環境配慮型製品)」
⑥「費用対効果面でも他社の従来品の使用に比べ圧倒する効果を実現」
⑦「製品の使用開始から最後まで目詰まりせず一定の研磨力維持を実現」
⑧「オシレーション効果で研削面に立体的な研磨作用を実現」
⑨「厚板鋼板製造の2工程(砥石研磨+ベルト研磨)が1工程で完遂可能」
⑩「厚板鋼板製造の生産コストの低減が可能」
⑪「さまざま使用用途の研磨機に取付可能」
など
あらゆる面で実証実験がされ他社の従来品に比べ非常に優れた効果が実証されました。
「SGホイール」の種類について
新製品「SGホイール」には、大型サイズと小型サイズに2種類があります。
お客様の使用環境や使用用途に応じて、製品サイズをお選び頂くことが可能です。
「SGホイール」小型サイズ 【外径:φ220】
「SGホイール」大型サイズ 【外径:φ405】
この「SGホイール」は、あらゆる製造現場における研磨作業の状況を想定し、形体・粒度・ウェーブの有無など、お客様のさまざまなニーズに対応できる製品(オーダーメイドの特注品の製作可能な製品)となっております。
まずは、弊社に御電話で御相談を下さい。専門担当員が対応致します。
「SGホイール」と「ベルトサンダー」の違いは?
厚板鋼板は、ビル・船舶・橋梁・海洋構造物(石油や天然ガス採掘のための海洋構造物)・LNG貯蔵タンクなどの大型構造物の主要構造材として幅広く使用されおり、多様な使用条件下でも長期間の安全性が求められています。また、最近の各種鋼構造物の大型化や多様化により、厚板鋼板の製造においては品質やコスト競争力に対する要求も高まり、より高品質で均質な厚板鋼板の製造が求められてきています。
しかし、このような状況下でも、従来品までの「ベルトサンダー」を使用した厚板鋼板の製造工程では、さまざまな問題を抱えたままでした。
その問題を全て解決したのが、弊社の新製品「SGホイール」なのです。
SGホイールを研磨機に取り付けて厚板鋼板を研磨している様子
「SGホイール」と「ベルトサンダー」の性能比較例について
(Ⅰ)特長②・⑦について
『研磨面の精巧な均一化を実現』
『研磨作業時に一定した研磨力の維持を実現』
→従来品「ベルトサンダー」よりも弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合の方が、一定した研磨力の維持しながら研磨作業ができ、精巧で均一化な研磨面が可能になりました。
従来品「ベルトサンダー」で厚板鋼板を研磨した場合
(「ベルトサンダー」で厚板鋼板を研磨した場合の研磨目)
弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合
(弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合の研磨目)
また、同様の研磨作業を一般金属を用い「SGホイール」で研磨作業の実験を試みました。
「SGホイール」で研磨作業前の金属の表面【金属の表面についたキズ】
研磨実験を行うために、塗料を塗った金属の表面にグラインダーでキズを付け、その金属の表面を「SGホイール」で研磨作業をしてみたところ
「SGホイール」で研磨作業後の金属の表面
厚板鋼板を研磨した場合と同様の精巧で均一化された研磨面になりました。
「SGホイール」の場合は、新旧問わずに製品の使用開始から最後まで目詰まりせず一定した研磨力の維持を実現し、精巧で均一化された研磨面が可能になりました。また、オシレーション効果により研磨面には筋目が発生せず高品質な研磨面になります。
(Ⅱ)特長③・⑩について
『研磨後の産業廃棄物の大幅な削減が可能』
『厚板鋼板製造の生産コストの低減が可能』
→従来品「ベルトサンダー」よりも弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合の方が、研磨後の産業廃棄物の大幅な削減が可能になりました。
①厚板鋼板を研磨した場合の研磨後の発生屑量の比較
1.5m巾で長さ12mの厚板鋼板を研磨した場合の研磨後の発生屑の全量は、
従来品「ベルトサンダー」で厚板鋼板を研磨した場合の研磨後の発生屑量:10
弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合の研磨後の発生屑量:2
となり、
「SGホイール」ならば研磨後の発生屑量は80%削減が可能!
②厚板鋼板を研磨した場合の研削屑の滞留について
弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合ならば、従来品「ベルトサンダー」で厚板鋼板を研磨した場合に比べ、大幅に研削屑を減少させることができるため、研削屑の機械への滞留による「機械の故障」や「火災を招く恐れ」といった『リスクが大幅に減少』する。
また、「大規模な機械の清掃」や「メンテナンス」といった回数も減らすこともでき、
結果的に、厚板鋼板製造の『生産コストの低減』が可能!
③研削後の研削屑のバケットとバケットの置き場について
「SGホイール」を厚板鋼板の研磨作業に導入することで研削屑の大幅な削減が可能となるため、小型のバケット(研削屑の処分スペース)で対応ができ、バケットの置き場の小規模化を実現!
(Ⅲ)特長④について
『研削時の火花による研削屑への引火防止』
→従来品「ベルトサンダー」よりも弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合の方が、研削時の火花による研削屑への引火がしにくくなりました。
従来品「ベルトサンダー」で厚板鋼板を研磨した場合は、研削作業中の火花による研削屑(ベルトサンダーは原材料がペーパーなため)への引火する心配がありました。しかし、弊社新製品「SGホイール」で厚板鋼板を研磨した場合は、研削作業中に引火しにくくなり、大幅に引火するリスクの低減を実現。
(Ⅳ)特長⑤・⑥について
『費用対効果面でも他社の従来品を圧倒する効果』
『製品リサイクル可能率100%(環境配慮型製品)』
<使用前「SGホイール」>
<長期間使用後の「SGホイール」>
弊社新製品「SGホイール」は、従来品「ベルトサンダー」に比べ、製品を限界まで研磨作業に使用にすることが可能で費用対効果の面でも非常に優位性があります。
また、この「SGホイール」の使用後は、コア(芯金金具)の再利用が可能(弊社の専用工場にてSGホイールのみの交換にて「SGホイール」を複数回の再利用が可能)となっており、ご使用の製品のコスト低減も実現できます。
製品リサイクル可能率が100%のため完全環境配慮型製品になっております。
研磨作業でお困りの方は、一度、弊社の「SGホイール」でお試して下さい。
必ず研磨作業が大幅に改善されます。